アカデミックから抜ける
いよいよ長い長い学生生活を終える。
そんなことどうでも良い。
何を食うなんかどうでも良い。
成し遂げたいことなんてない。
ただ、好きな人と一緒にいたい。
だから、働く。
だから、輝かせる。
だから、我慢し、生き延びる。
そうでもなけりゃどうして今を生きるのか、不思議でならない。
このことに直視しすぎてもダメだし、忘れすぎててもダメだし、いろんなことに注意を払いながら生活する。
だから今みたいに腹を立てることが起こった時、あぁ、なんてつまらないことでストレスを感じたんだと思う。
たかが約束破られたくらいで、それが何でもない、どうでも良いことなのだ。
そも、僕は、あの時無くなったんだ。まっさらに。
だとしたら、生きる力が1つしかない今、ほぼ全てのことなど、実に興味がないことなのだ。
僕はそこだけで輝けば良い。
咲くところに花を咲かせればそれで良いのだ。
例えその角度が誰からにも見えないところでも、他からはゴミに見えてもそれで良いのだ。
必ず好きな人の好きな人になるんだ。