電車の中で
前も電車の中で書いたのだろう。
もう17日。
1週間に1回、本当にきつい日がある。
1週間に1回、本当に楽しい日がある。
1週間に1回、本当に会いたい日もある。
1ヶ月に1回、本当に飲みたいビールがある。
もしかして、俺が望んでたのはこの忙しさなのかもしれない。きっと今日のビールはうまい。
最後の日に
ただ一緒にご飯食べられるだけでいいのに。
たったそれだけなのに、僕はここまで来てしまった。
ただ、もう2度と一緒にご飯が食べられなくなったら。
たったそれだけのことが、僕をどうさせてしまうんだろう。
そしたら、日本飛び出せばいいじゃないか。
1ヶ月がすぎた。
これをあと120セットやる。
終わりなき旅が始まっている。いや、もともと始まってなんかいないのかもしれないが。
人生にはいくつもの分岐点があって、その道の数、違う人生が待っている。
僕は、好きな人と飯を食う人生を選択したんだ。
もうとっくに引き返す道すら見えない。
進むしかないのだ。
■
魚は魚でも海と川とでは全く違う。
僕は澄んだ川のことをよく知らないので、アレっと思うことも実は取り越し苦労だったりする。
僕は荒波に揉まれながら、川の静けさを認められるような、海原のような広い心を持ちたい。
挑戦
ある友人が、新しいことに挑戦している。きっとうまくいかないもどかしさを抱えながら、それでも自分に挑戦している。そういう姿を見た。
僕はどうだろう。仕事をこなして、関係性を築こうと努力はしてきたけど、何を挑戦したかな?
輝くには、己と挑戦すること。
あなたは、何のためにこの仕事に就いたのか。
上司のため?生徒のため?
俺が輝くため。
挑戦は自分にする。
2017年11月
その日、心に決めたことがあるらしい。
視野が狭くなり過ぎてもダメ。
大らかに大らかに。
自分が忙しいだけ。
自分が小さいだけ。
今日は1日で整理がつきつつあるけど、こうやってどんどん、綱がジリジリと切れていくんだろうな。
歳をとると実感するのはこれだなぁ。
夢見る時代は実はもう終わってるのに。
行く末に
クネクネしてても
まっすぐ
太陽に向かって伸びる
1本の木
この木にどんな実がなるのか
この木にどんな葉がつくのか
この木は知らないという
実は根が腐っててもうじき倒れることも
風に耐えられない結末になることも
誰も知らない
けれども僕は最後まで実がなると信じ
風を受け止めて生きるのだ。
思ったより随分苦しいんだなぁ。