絶望と希望

僕の人生はわりと人と違っている。

 

何でもないことに幸せを見つけたりすることはできないし、辛さを正面から受けたら、嫌になる。

みんなの普通ができないことが多い。

 

アフリカで何時間もかけて水を汲みに行くのが日課だという子供がこのような念を抱かないのは、僕には希望があるからだと思う。

 

絶望と希望が入り混じりながら、また陽が昇る。

あと何回こうした朝を迎えれば、夢が叶うのか。

そんな僻みを抱きながらも、僕はただ信じて光を追うしかないのだ。