行く末に

クネクネしてても

まっすぐ

太陽に向かって伸びる

1本の木

 

この木にどんな実がなるのか

この木にどんな葉がつくのか

この木は知らないという

 

実は根が腐っててもうじき倒れることも

風に耐えられない結末になることも

誰も知らない

 

 

けれども僕は最後まで実がなると信じ

風を受け止めて生きるのだ。

 

思ったより随分苦しいんだなぁ。